施工棟数を制限する
2020.04.19
昨年は各現場が重なり協力業者さんに迷惑をかけてしまった時期がありました。
ある職人さんには、いくつかの現場を掛け持ちする事になり休みがとれない状況にもなってしまいました。
それでも何とか協力いただき現場は完成しましたが、こうした事態をふまえ昨年末から現場の着工棟数を調整しています。
また、各現場の全体工程も全面的に修正し各現場が忙しくなり過ぎないようにしました。
現場が忙しくなり過ぎると仕事の質が低下し安全第一ではなくなってしまうのです・・・
私達は数多く住宅を建築する集団ではないので、決められた棟数を丁寧に造るよう心掛けています。
今年は協力業者さんが忙しくなり過ぎないよう現場を進めています。
現場での仕事は、忙しければ忙しい程安全の意識が低下します。
余裕を持って安全に工事を進める事により現場の事故や怪我はゼロになります。