健康で快適という不変の価値観
2020.04.6
人の価値感は時代によって異なります。
戦後世の中では、雨風がしのげる住宅であれば価値を感じた時代でした。
現代では、デザイン性が良い住宅に価値観を感じる人も存在します。
しかし、人間が生きる上で健康や快適という価値観は不変です。
人間誰しも自分の命が一番大切であり、健康で長生きしたいという願望は全世界共通しています。
また、快適な生活を送りたいという願望も老若男女共通しているのです。
つまり、雨風をしのげるという価値観やデザイン性という価値観は一過性のものであり、不変の価値観ではありません。
私はこの部分に着目し今の住宅を造っています。
私達が造る住宅に住んでいただく事により、快適で健康に暮らしていただくのが私が住宅を造る目的であります。
こうした不変の価値観は10年後・20年後・30年後も変わりません・・・
住宅造りで悩んでいる同業他社は少なくありませんが、深く深く掘り下げて住宅造りを考えれば答えは1つしかないのです。
私は23年間不変の家造り哲学があります。
それは、健康で快適な生活が出来つつ省エネな住宅を造る事です。
豪華さや見た目を重要視せず、そこに暮らす人がどう感じるか?健康で長生き出来るか?にフォーカスした家造りをしています。