予想を超える厳しさ

2020.03.29

地方の住宅建築業界の状況は非常に厳しい環境になっています。

 

 

消費増税や先行き景気の不安要素により、住宅を建築する人が減っています。

 

 

 

また、住宅建築の予定がある方も動きが少ないのも今の特徴です。

 

 

 

「今年は住宅を建築したいけど、展示場に行くと営業マンがうるさいから行くのやめた~」

 

 

「スマホでリサーチしてその会社の口コミを見れば十分!」

 

 

 

という人達が大半を占めているのも今の特徴です・・・

 

 

 

さて、こうした厳しいマーケットの中で住宅受注合戦がレッドオーシャンで繰り広げられています。

 

 

 

注文住宅が受注できなくなった複数の業者は建売住宅や分譲住宅へシフトしていますが、その道も厳しいのは誰もが認識しています。

 

 

 

土地に建築条件をつけたり、土地を購入して建売住宅を販売する業態へのシフトは新規参入と同じ事を意味しており、新しいマーケティングが必要なのはもちろん、今までの注文住宅のノウハウでは太刀打ち出来ないのです。

 

 

 

つまり、注文住宅事業を続けるのも新規事業へ参入するのもイバラの道という訳です。

 

 

 

私は石頭の建築人なので、初心貫徹!

 

 

 

注文住宅一筋!です

 

 

 

というか、不器用なので、注文住宅しか造れないのです・・・

 

 

現在の地方の住宅事情は約3年前に私は予想していました。

 

 

そして、出来る策の全てを講じて今を迎えています。

 

 

それは、アプリの採用や戸建賃貸住宅事業やアフターサービスの拡充です。

 

 

一見住宅の受注に結び付かないように感じますが、私の頭の中では完成した青写真が出来ているのです・・・

 

 

今のマーケットを見るのではなく、3年後、5年後、10年後のマーケットを予想するのが私流なのです。

 

 

未来を予測しブルーオーシャンで商売する!

 

 

 

 

 

 

 

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