ガラガラポン(リセッション)は起こるか?
2020.03.13
昨日のNYダウは1日で2000ドルを超える暴落となりました。
アメリカの市場と日本の市場は連動するケースが多いので、今日の日本の株式市場は大荒れとなりそうです。
2009年のリーマンショック以来アメリカの株は上昇を続けており、調整の局面を迎えた事は間違いないようですが、日経平均も一旦15000円前後まで下げて推移するのではないか?と予想しています。
私は株式について詳しくはありませんが、今まで世界経済や日本経済の様子を約25年間日経から読み取ってきたので、大きな流れは理解しています。
さて、アメリカの経済や日本の経済の様子は一旦調整の局面に入りそうですが、私達のような地方の零細企業を取り巻く環境はどうなるでしょうか?
私は、ガラガラポン(リセッション)になるのではないか?と予想しています。
その理由は、様々なイベントの中止やショッピングモールの集客激減、飲食店の売り上げ激減などを見る限り、資本力の乏しい中小零細企業から倒産や廃業が相次ぐと予想しています。
特に飲食やアパレルは被害が大きく、住宅建築業界も今年の末から例年にかけて倒産が連鎖する可能性は否定できません・・・・
これから住宅建築を計画している方は、その会社の財務体制は大丈なのか?も検討する必要があります。
先の見えない真っ暗なトンネルの先に見える光はまだ見えていないようです・・・
私達の会社は、無駄な展示用などの費用が不要なので極端に借金が少ない会社です。
現在所有する社屋の土地や建物の借入と、ごくわずかな運転資金の借金しかありません。
財務内容も同業他社に比べ健全な状態にあります。
住宅建築業者を選ぶ際にこんな質問をしてみましょう!
「あなたの会社の借金はどのくらいありますか?」と・・・