私の予想は的中した

2020.02.21

私は、数年前から一般的な住宅の基礎の造り方について問題点が多いと感じていました。

 

 

べた基礎であれば、白アリの被害は防げる!という定説に対し疑問が数多くありました。

 

 

「玄関土間と立ち上がりコンクリートの間からシロアリが入ってくるのではないか?」

 

 

「土間と立ち上がりコンクリートを2回に分けて施工すると、その隙間からシロアリが入るのではないか?」

 

 

など、いくつかの問題に対し当社では土間と立ち上がりコンクリートの隙間をなくす為、土間と立ち上がりの一体打ち工法を取り入れたり、立ち上がりコンクリートと玄関土間の間にシロアリ返しを施工しています。

 

 

私達が施工する特殊な基礎は、同業他社がほとんど取り入れていない工法です。

 

 

 

そうしない理由はズバリ!コストアップと面倒な施工です。

 

 

 

しかし、近日発売された住宅建築業者向け雑誌の日経ホームビルダーに私が予想していた事が掲載されていました。

 

べた基礎だから安心という定説は、もはや崩壊しました・・・

私の予想通り、研究熱心な会社は蟻返しを施工しています。

 

 

上記の問題も私が予想していた通りでした・・・

 

どんなに面倒な施工でも、どんなにコストアップしようとも、白アリ被害のリスクをゼロにするのが当社の基礎造りです。

 

 

地域の工務店に必要な力

2020.02.21

地域の工務店に必要な力はいくつかあります。

 

 

それは、設計力と施工力と営業力です。

 

 

この3つがあれば住宅の工事を受注して設計し施工出来ます。

 

 

しかし、私達が持ってる力は上記の3つではありません。

 

 

私達が持っているのは、設計力と施工力とアフターサービス力です。

 

 

営業力ではなくアフターサービス力になっている理由は、営業する部署が存在しないからです。

 

 

営業する部署には莫大な費用がかかるので、当社では営業部署自体を持っていません・・・

 

 

営業にかかる莫大な経費を使うくらいなら、アフターサービスでお客様に利益を還元するのが当社の方針です。

 

 

しっかりとしたアフターサービスを行えば、お客様から信頼され、その方から知人や会社の同僚をご紹介いただくケースもあります。

 

 

 

当社で建築させていただいたお客様からのご紹介があれば、営業部など必要ありません。

 

 

 

仕事を受注する為に経費を使う営業部ではなく、今まで建築させていただいたお客様に喜んでいただく為にアフターサービスを通じ利益を還元する事で商売になれば一番良いと考えています。

 

 

 

 

お客様からいただいた大切なお金をアフターサービスで還元するのも当社の特徴です。

 

 

 

このような考え方を持つ地域の工務店はほとんどありません・・・

 

 

私は変わり者の経営者なので、同業他社と同じ経営手法は使いません。

 

 

独眼流で唯一無二の経営を目指す!

 

 

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