住宅のどこへ費用をかけるべきか?

2020.02.20

住宅を造る時、どこにどの位の費用をかけたら良いのか?という問題があります。

 

 

外壁をタイル、屋根を瓦にしてグレードアップするべきか?

 

 

 

システムキッチンや洗面台、ユニットバスなどをグレードアップするべきか?

 

 

内装材やカーテンをグレードアップするべきか?

 

 

などどこへ費用を投じて良いのか?迷ってしまいます・・・

 

 

私ならこう考えます。

 

 

新築時から時が経過して交換時期が来るものはリーズナブルな商品を選ぶべきだと考えます。

 

 

例えば、システムキッチンや洗面台、ユニットバスなどの水回りの設備機器は20年前後で交換時期が来る商品がほとんどなので、新築時にはグレードアップせず、リーズナブルな商品を選択します。

 

 

内装やカーテン、照明器具やエアコンなども交換時期が来るので、上記と同じ考え方です。

 

 

ここで注意しなければならないのが交換できない建材、あるいは交換するのが困難な部分があります。

 

 

それは、断熱材やサッシや24時間換気システムです。

 

 

断熱材やサッシ、24時間換気システムを交換するのは非常に困難であり、出来ない事はありませんが交換するには膨大な費用がかかってしまいます・・・

 

 

つまり、新築時にグレードアップしておく必要があるのは、上記の3点なのです。

 

 

こうした考え方で家造りに取り組んでいる住宅建築業者はほとんどありません・・・

 

 

私達は正直にお客様がお得になる家造りをしています。

 

 

断熱材やサッシ、24時間換気システムをグレードアップすると家の住み心地もアップします。

 

 

住み心地の良い住宅はストレスがなく健康な人生を送れます。

 

 

健康であれば長生き出来る確率は高まるのかもしれません・・・

 

 

 

 

 

 

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