ビギナーズラック?

2020.02.11

ビギナーズラックという言葉は、初心者が賭け事などで幸運に勝てるという意味です。

 

 

会社経営にもこのビギナーズラックが当てはまるのでしょうか?

 

 

例えば、先代の社長から事業を継承した新社長の経営が3年程度順調に進むケースがあります。

 

 

実は自分の実力ではなく、先代が残してくれた経営基盤や協力してくれる業者さんがいるお蔭で上手く経営出来ているのです。

 

 

これはビギナーズラックに当てはまりません・・・

 

 

どんな経営者でも3年程度は順調に経営出来るケースもあり、3年目あたりからその経営者の実力が出てくるのではないか?と感じています。

 

 

 

例えば

 

 

会社を引き継いで3年間は売上がダウンしなかったが3年目以降は売上も利益も落ちてきた・・・

 

 

3年間は退職者がゼロだったが、退職者が出始めた・・・

 

 

協力してくれる業者さんが次々と入れ替わり始めた・・・

 

 

などの現象が出たら要注意です。

 

 

会社経営は3年目以降が勝負の始まりである!

 

 

 

私も起業して3年間は順調に会社経営が出来ていました。

 

 

しかし3年後から受注が困難になった時期が訪れました・・・

 

 

そして、売り上げは落ち込み赤字になった年もあったのです。

 

 

こうした経験をしたお蔭で今の会社経営が出来ています。

 

 

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