冬の茨城の海へ
2020.01.31
今日は午前中だけお休みをいただき茨城で波乗り修業です。
朝7時に到着し、10時まで波乗りを楽しみ12時過ぎには会社へ戻ります。
今日は、腰~腹のサイズで風は北西のオフショア、天気は晴れだったので気持ちよく波乗りを楽しめました。
先週は湘南へ行き、今週は茨城へ・・・
51歳の体にムチ打ちながら極寒の海へ毎週通っています!
2020.01.31
今日は午前中だけお休みをいただき茨城で波乗り修業です。
朝7時に到着し、10時まで波乗りを楽しみ12時過ぎには会社へ戻ります。
今日は、腰~腹のサイズで風は北西のオフショア、天気は晴れだったので気持ちよく波乗りを楽しめました。
先週は湘南へ行き、今週は茨城へ・・・
51歳の体にムチ打ちながら極寒の海へ毎週通っています!
2020.01.31
ある年に国内で交通事故によりお亡くなりになった人は、1年間に約3500人という統計があります。
これに対し心筋梗塞や脳卒中でお亡くなりになるケースは年間20万人を超えるという調査もあります。
正確な数字は公表されていませんが、交通事故3500人に対し心筋梗塞や脳卒中でお亡くなりになる方が20万人という大きな違いには驚きです・・・
つまり、屋外での交通事故によるリスクよりも住宅の中の方が死亡リスクが高いとも解釈できるのです。
住宅内の方が死ぬ確率が高いなんて少々信じられませんが、これが現実なのです・・・
こうしたデータを考慮すれば、住宅の中で心筋梗塞や脳卒中になりにくい環境を作る必要があります。
上記の問題を解決するには、いくつかの方法があります。
各室の温度差をなくす
室温が下がらないようにする
このような室内環境を作るには、断熱の強化や暖房の方法などに注意する必要があります。
私達は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを最小限にしそこに住む人達が長生き出来る住宅を造りたいと考えています。
住宅は完成すればどの家も同じように見えます。
しかし、断熱の方法や暖房の方法には大きな差があり、そこに住む人の寿命にも影響があるのは間違いありません。
見た目が良い住宅よりも心筋梗塞や脳卒中のリスクの少ない住宅の方が価値があると私は考えています。
だって、死んだら見た目もヘチマもありません・・・
長生きしてナンボですから・・・
2020.01.30
全国の書店で販売している雑誌CALに掲載しました。
今回のCALは世界の住宅特集
今から10年以上前に建築させていただいた私の旧友の家を取材しました。
この友人は、アパレル会社を経営しつつ年に10回以上アメリカへ買付に行くバイヤーでもあります。
アメリカでは、本場のアメリカン住宅などを見ているので住宅に対するこだわりもあるお客様でした。
当時は私が担当して設計したフリーアンドイージーなお宅です。
あれから10年以上が経過して、外壁のベイスギは良い色に経年変化しシルバーグレイになっています。
2020.01.30
この時期になると朝目が覚める時に「あ~布団から出たくない~」と感じる方も少なくないと思います。
布団の中は暖かいけれど、布団から出た瞬間「寒っ!」と感じるのが嫌なのは誰でも一緒です。
しかし、私達が造る住宅は早朝でも室温が下がりにくいので、上記のような朝の目覚めではありません。
「もう朝か・・・さて起きるかな!」と布団から出ますが寒さはほとんど感じないので気持ちよく目覚められるのです。
一般的な住宅とは全く異なる朝の目覚めを体験出来ます。
当社実験棟は体験宿泊出来ます。
百聞は一見にしかず・・・
ぜひ一度ご体感下さい。
今まで数多くの方に宿泊体験していただく事が出来た実験棟です。
一般的な住宅展示場とは異なり、様々な実験を行ったり体験宿泊にも利用出来ます。
この実験棟の建築費用は、屋根に取付してある太陽光発電システムの売電収入で賄っています。
こうする事で、実験棟の建築費用がお客様の坪単価に上乗せされる事もありません。
知恵と工夫でお客様に手の届く価格帯で住宅建築するのも当社の特徴です。
2020.01.29
先日こんな話を聞きました。
ある大手ハウスメーカーと商談中のお話ですが「今契約してくれればウン百万円値引きします!」と営業マンから伝えられたそうです。
この方は他の建築会社にしようか悩んでいたようですが、手付金を支払っているのでそのお金が無駄になるのが気になっているようでした。
すると、また営業マンから「更にウン百万円値引きします!」という事で合計ウン百万円の値引きをすると言うのです。
さすがにウン百万円の値引きと聞けば心が動くのは無理もありませんが、ここでよーく考えてみましょう。
建築費の約1割を簡単に値引けるという事は、初めから利益が多く上乗せしている可能性も否定できません。
仮に適切な利益だったとしてもこれだけの値引きが出来るという事は、受注に難航している会社の可能性も高いと判断出来ます。
建築業界の裏話では、この会社は受注が困難になっているようで1月と2月の現場はほとんどないという話を私は先日聞いたばかりなのです・・・
背に腹は代えられないという事で、「値引きしてでも受注したい!」という気持ちは分からなくもないですが、こうした会社が未来も継続している可能性は低いと感じています。
大手ハウスメーカーだからといって10年後・20年後・30年後に存在しているとは限らないのです。
今のウン百万円値引きよりももっと先の事を考える必要があるのかもしれません・・・
ウン百万円の値引きは一瞬!
住み心地は一生!
2020.01.29
私の家には薪ストーブがあります。
バーモントキャスティングという老舗メーカーのストーブで見た目と性能は抜群の商品です。
1月に入ってからは寒い日が続いたので毎朝2時~3時頃に早起きして薪ストーブに火を入れています。
この時間に起きて火をつける理由は、ご近所様に煙で迷惑がかからないようにする為です。
暗いうちに火を入れて温度を250℃~300℃まで上昇させ薪ストーブの中を2次燃焼・3次燃焼させる事で煙突からはほとんど煙が出ない仕組みになっています。
しかし、焚き付ける最初の数分間は少量ですが煙が出るので、超早朝(というか深夜)に火をつけています。
私の家も床下エアコンで暖房していますが、これだけでは寒く感じる日もあるので、補助暖房として薪ストーブを利用しています。
薪ストーブにかかる薪の費用は、1シーズンに軽トラック1台分の広葉樹を購入していますが、この他には現場で出る端材を混ぜながら燃やしています。
こうする事で冬1シーズン当たり2万円の薪代だけで済んでいます。
12月・1月・2月の約3か月で2万円なので高くは感じていません。
薪ストーブの設置費用はお安くありませんが、炎を眺めながら暖かさを感じる事が出来る事を考えれば決して高い買い物ではありません・・・
冬が楽しく感じる薪ストーブは絶対お勧めのアイテムです!
2020.01.29
人間は自身の体調の変化があると嫌な感覚になります。
例えば、この時期に寒い部屋にいると「何だか寒くて体が冷えてきた・・・早く暖かい所に移動したいな」と感じます。
こうした感覚は、自身の命を守る為に出るシグナルであり、このシグナルを無視すると体温が低下し体調不良になる訳です。
仕事上屋外で作業する場合や寒い室内で仕事をしなければならない事もありますが、これは仕事なので避ける事は出来ません・・・
しかし、住宅は体を休める場所であるので嫌なシグナルを感じる空間であってはならないと考えています。
必要以上に暖房するのは問題ですが、寒く感じず嫌なシグナルが出ない程度の空間にする必要があります。
ストレスなく、体が休まる室内空間を造るのが本物の家造りだと考えています。
だって、見た目が良くても嫌なシグナルが出る住宅では意味がないからです・・・
実験棟の2階から吹き抜けを通じ1階のリビングを見ています。
リビングの上部に大きな吹き抜けがあっても、全く寒く感じません・・・
当社実験棟でご体感下さい!
2020.01.28
私達が造る住宅の暖房器具を設置する場所は、皆様ご存じの床下です。
しかし、床下エアコンで暖房したところで、1階の床が暖まるのは理解出来ますが2階の部屋まで暖かくなるのは理解しにくと思いますので解説します。
床下に設置したエアコンで暖房運転すると床下空間が暖かくなり、この暖められた空気は上昇気流を起こします。
この上昇気流により、1階壁~2階の床下~2階壁~2階天井付近まで空気が移動します。
こうした暖気の動きにより、2階の暖房していない部屋の床・壁・天井が暖められるので、輻射式暖房の効果により暖かく感じます。
正確に言うと、部屋が暖かい!というよりは「寒くないんだけど、何で?」という感覚です。
もちろん暖房していないトイレや洗面所や浴室も寒くない空間になります。
このような仕組みで家を丸ごと暖房していますが、運転しているのは床下エアコン1台のみなので、設置費用も安価で光熱費も最小限に出来ます。
一般的な住宅では、全館床暖房や全館空調システムを採用しないと家全体を暖房出来ませんが、こうした暖房設備になると設置費用やランニングコストが驚く程高額になってしまいます。
暖房設備にお金をかけるのではなく、建物も断熱性や空気の動きがある仕組みにお金をかければ、必要最小限の暖房設備で済み光熱費も最小限になります。
暖房設備にお金をかけても、いつか交換する時期が来るので、また莫大な交換費用もかかります・・・
暖房設備を交換する時期が来たとしても、床下エアコン1台だけの交換費用だけで済むのも当社の家造りの特徴です。
10年後・20年後・30年後の事も考え家造りに取り組むのが本物の家造りのプロである!
実験棟の玄関です。
もちろん室内に暖房器具はありませんが、全く寒く感じません。
玄関ホールをリビングの間に仕切りやドアもありません。
「寒いから早くドアを閉めて!」という会話がない住宅です。
もちろん、コタツも必要ありません・・・
寒い冬でもストレスのない住宅を造っています。
当社実験棟でいつでも体感できますので、事前にご予約下さい!
2020.01.27
この時期になると毎年行っている実験棟の体験宿泊ですが、今年も数組の方にご予約いただき宿泊体験していただいています。
2月と3月で体験宿泊イベントは終了を予定しており、残り5組様限定となりました。
特に2月の寒い時期に体験宿泊していただくと、当社の暖かさをより感じていただけます。
「本当に寒く感じないのか?」
「各室の温度差もないのか?」
「床下のエアコン1台で家を丸ごと暖房って本当かね?」
「トイレや浴室も暖かい???」
など、あなたの???にお答え出来るイベントです。
私達が造る住宅の住み心地は一般的な住宅とは全く異なりますので、この機会に一度体感してみてはいかがでしょうか?
体験宿泊したからといって、当社で建築しなければならないという事はありません。
百聞は1体験にしかず・・・
実験棟のリビングです。
玄関ホールとリビングの仕切りやドアはなく、吹き抜けで2階とも空間がつながっています。
一般的な住宅なら玄関の方から冷たい空気が入り込んだり、暖房しても吹き抜けの上部に暖気が上がってしまいますが、こうした現象にならない住宅です。
2020.01.27
住宅の熱が一番逃げる部位は開口部です。
冬季に室内を暖房しても開口部の断熱力が足りない場合は、熱が流出し室内の温度は低下します。
一般的に関東圏では、アルミのフレームにペアガラスを採用する業者がほとんどですが、理想的な開口部の部材は樹脂のフレームに真空のトリプルガラスです。
しかし、現実的には樹脂のフレームに真空トリプルガラスのサッシは高額なので採用出来る会社は皆無なのです・・・
では、アルミのフレームにペアガラスでも熱の流出を食い止めるられるのでしょうか?
答えはYESです。
上記のサッシでも内側に厚いカーテンを取付したり、ハニカムブラインドという部材を取付する事で熱の流出を最小限に出来ます。
このハニカムブラインドという部材は、和紙の素材をハニカム状(蜂の巣状)にして空気層を確保しています。
この空気層が断熱するので、窓の内側に取付すれば断熱力はアップします。
当社実験棟にも取付してありますので現物を見られます。
昼間はこうしてレースのカーテンを開け太陽の光を取り入れて室内の温度を上昇させます。
夜になったら、ハニカムブラインドとレースとカーテンを閉じます。
これらの部材により、3つの空気層が出来るので屋内の熱の流出が最小限になるのです。