カイジ
2020.01.14
昨日は109シネマで映画カイジを見てきました。
藤原竜也主演のギャンブルストーリーです。
この映画の原作は漫画カイジであり、私は漫画でも見ていました。
舞台は2020年東京オリンピック後の大不況の日本となっており、命を賭けたギャンブルの世界観が非常にリアルに描かれていました。
私の好きな映画は、ディズニーとヤクザ映画ですが、ギャンブル映画は好きなジャンルです。
映画の話はさておき、この私は幼少の頃からギャンブラーの父に育てられ、小学校低学年の頃から競馬、競艇、競輪、オートレース、パチンコ屋に父と行くのが当たり前の生活でした。
年末には競輪グランプリ、その後はパチンコ屋へ行き、年始には高崎競馬へ行きその後もパチンコ屋というスタイルは高校卒業の時まで続きました。
私が社会人になってもこの悪い癖が直る事はなく、公営ギャンブルやパチンコ屋へ行く生活は続きました。
しかし結婚してからは一切ギャンブルしない生活になり、現在に至ります。
ギャンブルで負けた時の敗北感や空虚感は、何とも言えないものです・・・
私は若い時にギャンブルで負けた経験があるので、仕事ではギャンブル性の高い経営はしていません。
「この仕事で勝負する!もし失敗したら後がない・・・」という経営ではないのです。
同業他社を見渡すと、上記のようなギャンブル性の高い経営をしている会社も数多く存在しますが、私は過去の失敗からそのような経営をしていないのです。
ギャンブルで大負けした失敗があったからこそ、今がある!
どんな経験も考え方1つでプラスに転じるのです・・・