戸建賃貸住宅事業

2020.01.5

私が経営する不動産投資会社では、アパートやマンションの賃貸事業の他に戸建賃貸事業があります。

 

 

高崎市と前橋市のエリアで利便性が良い土地を取得して高性能な戸建賃貸住宅を建築し賃貸します。

 

 

一般的には、出来るだけ建築費を安くする為に安価な部材を採用しますが、私はその真逆です。

 

 

オカケンホームで建築している住宅性能をそのまま戸建賃貸住宅でも採用しており、賃貸住宅と言えども住み心地は抜群で超省エネです。

 

 

給湯設備はプロパンガスを利用するのが賃貸住宅ではセオリーですが、私は省エネ性を考慮しエコキュートを採用します。

 

 

戸建賃貸住宅なのに高性能な断熱や省エネ性の高いエコキュートを採用???

 

 

日本国内でこんな戸建賃貸住宅は聞いた事がありません・・・

 

 

というか、建築費が高くなってしまい収支が合わずにビジネスにもならないのが現実です。

 

 

しかし、私は住宅業界の風雲児として昨年6棟を完成し、すでに全ての建物の入居が決まっています。

 

 

今年は4棟の完成を予定しており、10棟の戸建賃貸事業として稼働します。

 

 

事業の利益はほとんどありませんが、私達の造る戸建賃貸住宅の入居者が快適で生活出来て健康で幸せになれば、それでいいのだ・・・

 

 

世の中にないモノだから価値がある!

 

 

誰もやらないから価値がある!

 

 

商売になるか?ならないか?ではなく、世の中が求めているか?否かなのである・・・

 

 

住み心地が抜群な戸建賃貸住宅を今後もコツコツ建築する予定です。

 

 

10年後、戸建賃貸住宅業界の横綱になるぞ!

 

 

新潟・長野と群馬の冬が異なる点

2020.01.5

群馬県の北部は雪が1M以上積もる地域もあり、群馬県の北部と南部では家の造り方を変える必要があります。

 

 

 

私達が施工エリアにしている県中央部は、冬季に雪はあまり降らず晴れの日が多く日本国内でもトップ3に入る位晴天の日が多いのです。

 

 

 

新潟や長野県では、冬季に雪や曇りの日が多いので、群馬県の中央部とは環境が異なります。

 

 

 

私達は群馬県中央部の特性を生かした家造りをしています。

 

 

 

それは、太陽の日射による暖房です。

 

 

 

南面のガラスに太陽の光が透過しやすいガラスを採用し、晴れの日には室内へ太陽の日射を取り込みます。

 

 

 

光は、可視光線・紫外線・赤外線で構成されているので、室内に入った赤外線は床板に当たり熱を発生させます。

 

 

 

 

冬季でも太陽の日射による暖房効果は軽視できないレベルにあります。

 

 

室内の温度は25.9℃でかなり暖かくなっています。

 

太陽の日射が当たる床板付近の室温はナント!39℃になっています。

 

 

このように太陽の日射を上手に利用すれば、少ないエネルギーで室内を暖房する事が出来ます。

 

 

日中暖められた床板は夕方から夜間にかけて輻射熱を室内側に発生させ元の温度に戻ります。

 

 

パッシブなデザインと設計により、自然のエネルギーを最大限利用するのも当社の特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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