インスタやユーチューブで動画配信する理由

2019.12.22

今年はユーチューブやインスタグラムなどを利用して動画配信しています。

 

 

動画配信する理由はいくつかありますが、1番の理由は私達の家造りをライブ感のある動画で見ていただきたい!と考えています。

 

 

住宅は完成すると見えない部分がほとんどですが、施工する過程を動画にして見てもらう事は可能です。

 

 

基礎工事のコンクリートの打設方法や建て方の様子、内装や外装の施工風景も配信したいと考えています。

 

 

動画と聞くと「オカケンの動画って面白いのかな?」と感じる方も少なくないと思いますが、ほとんどの方が「何だ、面白くないじゃん・・・」と感じると思います。

 

 

 

私は面白い動画を配信するつもりは全くありませんし、良く見せようと撮影する考えも一切ありません・・・・

 

 

 

私達が造る住宅の施工過程をありのままに配信したいと考えています。

 

動画を見ていただきたいターゲットはズバリこれから住宅を建築する人達と同業他社です。

 

 

同業他社???

 

 

同業他社なら私達が造る住宅がどれ程面倒で手間がかかるか理解出来ます。

 

 

そしてプロなら私達の住宅造りが良質である事もわかります。

 

 

同業他社に私達の家造りが認知される事も重要だと考えています。

 

 

 

また、これから住宅建築の予定がある方には理解しにく部分もありますが、本物の家造りを学んで欲しいのです・・・

 

 

一般的な住宅の造り方を否定する訳ではありませんが、私達は理想的な住宅造りのあり方を公開したいと考えています。

 

 

 

 

私達の最強の武器!?

2019.12.22

私達が造る住宅は、一般的な住宅とは異なる特殊な住宅なのは皆様もご存じかと思います。

 

 

 

地方の住宅業界を見渡してみると、デザインを全面に押し出した住宅を建築する会社がほとんどです。

 

 

 

 

しかし、住宅のデザインに著作権はなく簡単に真似されてしまいます・・・

 

 

 

 

つまり、同業者であればどんな家でも真似をすれば簡単に施工できる訳です。

 

 

 

 

どの業者でも施工できるのであれば、自分が気に入った会社に依頼しなくても数社から相見積りを取り価格が安く信頼できる会社に住宅建築を依頼すれば良いのです。

 

 

 

 

 

では、住宅の性能は簡単に真似できるのでしょうか?

 

 

 

答えはYESとNOです。

 

 

 

ある程度の高性能住宅は、断熱の強化や気密の確保、高性能な換気システムや断熱性の高い開口部を採用すれば施工可能です。

 

 

 

しかし、高性能住宅=住み心地の良い住宅にはならないのです・・・

 

 

 

いくら性能が良い住宅であっても、開口部の設計や換気の方法などがマッチングしないと最高レベルの住み心地にはなりません。

 

 

 

 

現実的に私も約20年間悩みに悩んで家造りに取り組み試行錯誤を繰り返しながら、やっと今の家造りにたどり着きました・・・

 

 

 

私達の家造りは、同業他社が真似しようとしても簡単には真似できない工法や構造でもあります。

 

 

 

これが私達の最大の武器でもあるのです・・・

 

 

 

土間と立ち上がりを一体で施工する強固で特殊な基礎

 

土台と柱にはこだわりのヒノキを採用し

 

外壁面は硬質の断熱を外側に張り柱の間に羊毛断熱を充填する内外ダブル断熱

 

天井面はセルロースファイバー300ミリを施工

 

床下暖房+室内通気による第一種換気システム

 

樹脂のサッシフレームに真空トリプルガラス

 

全棟自社の気密測定+換気風量測定

 

同業他社が真似できない理由は、もしも上記の仕様で施工したら坪100万円に近くなってしまい住宅の受注が難しくなるからです。

 

私達は経費の削減により利益を最小限にする事でどんな方でも取得できる住宅を造っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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