成長する社員や子供達

2019.12.15

私には3人の子供おり、すでにこの3人は成人していて大人の仲間に入っています。

 

 

 

子供が小さい頃から教育や躾をして育てましたが、気が付けば大人になっていた・・・と最近感じるようになりました。

 

 

 

「お箸はこう持ちなさい!」

 

 

「何かをもらったらありがとうと言いなさい!」

 

 

「自分が悪い時はごめんなさいと謝りなさい!」

 

 

など事細かく躾をしてきましたが、こうした教育が身につき、常識を持つ大人に成長しています。

 

 

 

私が自分に厳しいのは皆様もご存じかと思いますが、子供にも厳しく教育してきました。

 

 

 

 

その理由は、子供達が大人になった時に常識を持ち社会に必要とされる人間になって欲しいと考えるからなのです。

 

 

 

 

こうした考えは会社の社員に対しても同じです。

 

 

 

入社してから5年目くらいまでは、口うるさく指導したり躾をします。

 

 

 

この躾とは、会社のルールや家造りの考え方をしっかりと叩き込むのです。

 

 

 

「協力業者さんに感謝して、業者さんが利益が出るように段取りしろ!」

 

 

 

「お客様に感謝して、心を込めて家造りに取り組め!」

 

 

 

「出来ないのではなく、出来るようになるにはどうしたら良いか考えろ!」

 

 

 

 

など、社員から見れば非常に厳しく感じるかもしれませんが、私は子供を育てるのと同じ感覚で教育します。

 

 

 

 

その結果、入社22年を超える社員は社長になり、入社10年を超える社員は会社の幹部になりつつあります。

 

 

 

この社員の他にも入社から5年程度だった社員もやっと仕事が出来るようになっています。

 

 

 

 

社員を厳しく教育し躾する理由はただ1つ・・・

 

 

 

 

親が子供を育てるのと同じである!

 

 

 

子供を教育する親は子供に見返りを求めませんし、社員を教育する私も社員に対し見返りを求めないのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

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