社交辞令の出来ない社員達

2019.12.10

先週末はオカケンホームと協力業者さん合同の忘年会がありました。

 

 

 

今回は東京の浅草まで行き屋形船の船内で忘年会は行われました。

 

 

 

そこで私はある違和感を感じたのです・・・

 

 

 

それは、当社の社員が誰一人としてお酌に来ないのです。

 

 

 

社会人になれば社交辞令として「今年も1年お世話になりました!一杯いかがですか?」と目上の人達にお酌をするのは常識です。

 

 

 

しかし、全社員自分の席に座り込み飲食していたのです。

 

 

 

世代ギャップと言えばそうなのかもしれませんが、1年間雇用してくれた会社の役員に対し感謝する気持ちがあれば、お酌しながら感謝の言葉を伝えるのは当然の行いです。

 

 

 

また、月曜に出社した女性スタッフからは「忘年会ではお世話になりました!」という感謝の言葉がありましたが、男性社員は誰ひとりとして感謝の言葉はありませんでした・・・

 

 

 

忘年会に参加するのは当たり前

 

 

給料をもらえるのも当たり前

 

 

仕事があって当たり前

 

 

と感じるようになっていたようです・・・

 

 

これは社員だけの問題ではなく、半分の責任は私達役員にあります。

 

 

私達がもう少し厳しく指導するべきだったと反省しています・・・

 

 

 

 

こんなみっともないお話をするのはどうなのか?とも考えましたが、私は表裏なく今の私達の様子をこの日記で配信するバカ正直な人間なのです。

 

 

船内では、こんな人もいました。

 

お世話になった建築屋さんの忘年会の場で協力業者さんの従業員が寝ていたのです・・・

 

常識のない人もいるのが社会なのかもしれませんが、こうした人達に次回参加する権利はありません。

 

 

 

 

 

 

 

様々なクレームはある・・・

2019.12.10

住宅を建築してお引き渡しするのが私達の仕事ですが、お客様が住み始めてから問題が発生する事もあります。

 

 

 

床板がキシキシ鳴いたり、ドアや設備機器の不具合などがそれです・・・

 

 

 

このような問題は、調整や修理で解決しますが、時にはこんな問題が発生したケースも以前にありました。

 

 

 

予想していた電気料金よりも請求額が高い

 

 

 

予想していた住み心地と異なる

 

 

 

説明されていた発電量よりも発電が少ない

 

 

 

など、見解の相違による問題やクレームがありました。

 

 

 

 

私達は上記のような問題やクレームに対しお客様からの意見を真正面から受け止め、双方が納得するまで話し合います。

 

 

 

建築屋の視点で物事を見れば「それは、仕方ないですね・・・」で終わる事ですが、お客様の視点でみれば、そうはいかないのが現実です。

 

 

 

お客様の目線で問題点やクレームに対し対応するのも当社のスタイルです。

 

 

問題が発生した時に私達は「なぜこのような問題が起きたのか?」を掘り下げます。

 

そして、今後そのような問題が起こらない仕組みやルールを作ります。

 

そして、翌日から即実行!

 

どんなに丁寧に、どんなに気持ちを込めて家造りをしても、問題やクレームがなくなる事はありません。

 

問題点やクレームが問題なのではなく、どう対応するか?が重要だと考えています。

 

会社が成長するには問題やクレームは必要不可欠なのです。

 

 

 

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