縮小産業でも生き残る方法
2019.10.27
国内の新築住宅着工棟数は今後減少へ向かい年間50万戸台になると予想しています。
何年か前までは年間100万戸台でしたので、マーケットが約半分になる訳です。
つまり、現在ある住宅建築業者が半分になって丁度良い状況になるのです・・・
しかしこのようなマーケットになるのを防ぐ事は出来ず、私達が出来る事といえばこうした状況でも耐えられる会社になる位しかありません。
縮小産業である住宅建築のマーケットに対応する為には、必要最小限の社員数や必要最小限の広告宣伝費にし、無駄な経費のかかる展示場などを持たないなどがあります。
また、会社の財務内容も非常に重要であり、多額の借入があると毎月の借入金返済が経営を圧迫してしまいます・・・
様々な角度から自社の体制を見直し、無駄のない筋肉質の会社にする必要があります。
自分のカラダも筋肉質にするべくチャレンジしています。
会社も自分のカラダと同様に筋肉質にするぞ!