スクラップ&ビルド

2019.10.9

この写真は高崎市内のある住宅総合展示場です。

 

約10棟位ある住宅展示場が一斉に解体され始めています。

 

 

この展示場が何年運営さえていたかは知りませんが、建物の感じからすると10年前後だと予想出来ます。

 

 

 

数千万円かけて展示場を建築し、毎月土地の賃借料を支払い、そこに配置する営業マンや社員さんの人件費は10年間で軽く1億円は超えると思います。

 

 

 

この1億円という経費の元は、お客様からいただいているお金であるのは間違いありません・・・

 

 

 

 

つまり膨大な経費の源泉は、お客様の建築費に上乗せされているのです。

 

 

 

 

こうした背景を考慮すれば、ハウスメーカーや総合展示場に出展している会社の建築費が高いのは当然なのかもしれません・・・

 

 

 

 

私達は無駄な経費を一切かけないケチケチ工務店です。

 

 

 

だって、無駄な経費を使うくらいなら、建築費を下げたりアフターサービスに費用を投じた方がお客様の為になるからです。

 

 

 

 

不可能という言葉

2019.10.9

ビジネス上でありがちな部下からの報告で「今回の企画は不可能です」というのがあります。

 

 

 

私の辞書に不可能という言葉はありません。

 

 

 

 

確かに、難しいプロジェクトや困難な仕事は存在しますが、人的な問題や金銭的な問題を克服すれば大抵の事は可能なります。

 

 

 

 

 

しかし、「出来ません・・・」「不可能です・・・」という言葉が出てくるのには理由があります。

 

 

 

 

 

それは、どうしたら出来るようになるのか?から考えていないからです。

 

 

 

 

 

一見無謀と見える物事も、ゴール(可能になった状態)から書き始めて何をどうするべきか?何が出来るか?その為には何が必要か?を考えていくと今やるべき内容が見えてきます。

 

 

 

 

そして、今やるべき内容を積み重ねていくと不可能だと感じていた事が可能に近づき最終的には可能になる訳です。

 

 

 

 

私はこの手法で、今までに不可能だと感じてしまう事も可能にしてきました。

 

 

 

 

それは、マインドマップという手法を使い紙に書き込むだけで物事をシンプルに整理出来ます。

 

 

 

 

このマインドマップを利用し始めたのは今から約15年前書店で購入したある本から知識を得ました。

 

 

 

 

不可能が可能になるなんて信じられない・・・・という方は一度マインドマップを書いてみると良いかもしれません。

 

 

私は時間があれば書店に寄って自分のためになる本を探します。

 

そして数冊購入しては読み漁ります・・・

 

ほとんどの本に書いている内容は、私が知っている事ですが10冊に1冊位の確率でためになる本があります。

 

1冊や2冊の本を読むのではなく、100冊~300冊の本を読む!

 

私が今まで読んだ本は軽く300冊を超えています・・・・

 

 

 

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