何でそんな事しているの?

2019.10.6

私が起業した約23年前にこんな話を同業者にされた記憶があります。

 

 

 

当時私は注文住宅を受注して建築した後、お客様のお宅に行きアフターサービスや定期点検を行っていました。

 

 

 

 

こうした行動を見た同業者は、「何でそんな事をしているのか?アフターサービスなんて金にならないのに・・・」と感じていたようです。

 

 

 

 

私は今までにない工務店を作るべく、「地域の工務店とはこうあるべきだ!」という信念がありました。

 

 

 

 

施工棟数を限定して施工エリアを限定しつつアフターサービスがしっかりした会社こそが地域に必要とされる工務店であると考えていたのです。

 

 

 

 

私の周りを見てもこのような考えや志を持っている会社は皆無だったので、私は変わり者扱いされていたのかもしれません。

 

 

 

 

あれから23年・・・

 

 

 

 

 

施工エリアや施工棟数をを限定しつつアフターサービスを行うスタイルは今も変わりありません。

 

 

 

 

 

当時私の周りにあった同業他社は全て消滅し今はありません。

 

 

 

 

どちらの考えが合っていたのかはわかりませんが、必要とされる企業が生き残るのはいつの時代にも変わりありません。

 

 

 

 

創業当時の志を1ミリも変えないのも私の生き方なのです・・・

 

 

丁寧に住宅を造り、しっかりとアフターサービスを行い、お客様に120%満足していただきたいと日々地道に取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

仕事を4か月前倒しする!?

2019.10.6

いつも私の日記をご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

私の日記は、日々感じた事をありのままに書き込んでいます。

 

 

 

綺麗ごとや体裁を気にするような内容はありません。

 

 

 

時には、過激な表現・誤字・脱字もありますがご理解下さい・・・

 

 

 

今日の日記は6月6日に書いているので、4ヶ月前に今日やるべき日記を書いている訳です。

 

 

 

つまり、今日の仕事を4か月前倒ししている事になります。

 

 

 

 

私は、その日に出来る事を最大限行うタイプであり、半年先に着工する住宅もすでに契約しているケースもあります。

 

 

 

 

前倒しで仕事をこなすのは、私のライフワークにもなっています。

 

 

仕事を前倒しすると、毎日に時間の余裕が出来ます。

 

予定していなかった仕事にも即取り組めます。

 

まずは、明日の仕事を今日行う習慣が必要なのかもしれません・・・

 

 

 

 

注文住宅がダメなら、この方法がある!?

2019.10.6

地方の住宅建築事情は厳しい状況になりつつあります。

 

 

 

私達のような零細企業が注文住宅を受注するのは厳しく、注文住宅事業から撤退する会社も数多く見られます。

 

 

 

 

建売住宅やリフォームの事業へ業務転換する会社もありますが、このような方法で生き残れる会社は一握りです・・・

 

 

 

 

 

その理由は、「焼肉屋がダメだからラーメン屋にするぞ!」という考えに似ていますが、ラーメン屋には数多くのライバル店がすでに存在しています。

 

 

 

 

 

仮に新しい味や集客できるラーメン店だったとしても、3年・5年・10年と商売を続けられるかは疑問が残ります。

 

 

 

 

 

つまり、どんな業種や業態でも現在行っている商売のスタイルを徹底的に貫けるような会社でないと生き残れないとも解釈出来ます。

 

 

 

 

 

私は器用な経営者ではありません・・・

 

 

 

 

注文住宅しか造る事ができない建築人なのです。

 

 

 

不器用な欠点でも考え方によっては、強力な力になったりするものです・・・

 

私は建売事業やリフォーム事業への業務転換を一切考えていません。

 

 

その理由は、会社設立当時に決めた企業理念があるからです。

 

 

 

高崎を中心にしたエリアで、資産価値がありお客様が快適で省エネに暮らせる住宅を造る!という考え方を変えたくないからです。

 

 

 

一度決めた事は、どんな厳しい状況が待っていようが1ミリも変えない!

 

 

 

 

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