太陽光発電システムの20年間の固定買取制度は今年度が最後の年になっていました。
しかし、来年度も継続する事が決まったようです。
この固定買取制度は、10KW以上の太陽光発電システムについては、その年に決められた買取単価により20年間電力を買い取る制度です。
私達は、こうした制度を利用し住宅の屋根に10KW~20KWの太陽光発電システムを取り入れるようお客様に推進してきました。
その結果、毎月3万円~8万円程度の売電収入がある住宅を建築する事が出来、お客様の住宅ローンの軽減が出来る住宅になりました。
この制度は今年度が最後である事は建築業界はもちろん、これから住宅を建築する人達も認識していましたが、まさかの継続となったのです。
私の予想では、今回の内閣改造に伴い小泉進次郎が入閣し環境大臣になったからなのでは?と感じています。
その理由は、彼の父である小泉純一郎元総理大臣も原発ゼロを推進しています。
小泉進次郎環境大臣も同じ考えを持っており、自然のエネルギーを利用した太陽光発電の推進には前向きだからです。
こうした背景が本当の理由か否かはわかりませんが、いづれにしても20年間の固定買取制度の継続は決まったようです・・・
上記の制度を利用して、住宅ローンを軽減したい!という方はご相談下さい。
もしも、こうした制度をよく知らない方なら「マジっすか?こんな方法があるんですね・・・」と目からウロコが落ちると思います。
「そんな事言ったって屋根に乗せる太陽光パネルは重いんでしょう?」
「買取単価が低いからメリットがないのでは?」
「システムが壊れたら大金がかかるんでしょう?」
などと考えている方もいるかと思いますが、上記の問題は全くの間違いです・・・
太陽光発電システムを熟知していない建築業者のホラもあるのでご注意下さい。