銀行神話の崩壊!?
2019.09.28
現在銀行業界は非常に厳しい環境にあります。
日銀のマイナス金利により銀行業の利益は激減しており、利益の目標はおろかリーマンショック以来の大赤字になっている都市銀行がほとんどです。
地域の地銀や信金や信組の状況も都市銀行と変わりなく、利益を捻出出来る状況ではありません。
都市銀行は、このような状況に対応する為、店舗の閉鎖に踏み切っています。
その数は、都市銀行1行で100店舗を超える数になります・・・
店舗の閉鎖は都市銀行だけに留まらず、今後は地銀や信金や信組にも波及すると予想出来ます。
私達が若かった頃の30年前は、銀行に就職する友人は花形でしたが、現在就職活動する若者は銀行を選択しないケースが多いようです。
こうした現象も私は10年前から予想しており、「やっぱりな・・・」程度にしか感じていません。
経済の流れや世の中で必要とされているサービスをリサーチすれば、銀行業の淘汰は同然の流れでもあるのです・・・
私達のような地域の工務店も淘汰の大波はすでに押し寄せています。
どうしたら生き残れるか?を日々模索しています。
世の中に必要とされるビジネスだけが生き残れる世の中です。
逆に言えば、世の中に必要とされるモノやサービスをすれば商売になると解釈出来ます。
こうした観点から物事を見れば答えはあっさり出るものです・・・・
誰も造れない住宅を造り、誰も実現出来なかった住み心地の家を造る!