今から25年前の私
2019.08.31
今から25年前、私は大工の職人として現場で汗を流していました。
早朝6時にタオルと弁当を持ち、地下足袋を履いて寅一の作業着に身を包み現場へ向かう毎日でした。
大工になる前はゼネコンの現場監督を8年していたので、現場の事はある程度理解していましたが、大工の仕事となると勝手が違い現場で格闘する日が続きました。
大工の仕事は想像以上にキツイ作業でしたが2年間続けました・・・
その後、オカケンホームを起業する訳ですが、私には必要だった経験だと感じています。
25歳の頃の私です。
この頃は、昼間は仕事を覚える為に現場で働き、夜と日曜日は一級建築士の資格を取得する為に専門学校へ通っていました。
日中の作業で体はクタクタ、夜間の勉強で頭もクタクタ、更に休みの日も朝から建築の事を学ぶ日々は2年間続きました・・・
しかし、こうした経験は必ず人生で役に立つ時期が訪れます。
無駄な経験などない・・・何事にも全力で取り組み、自分の人生を切り開く!
何にもなくても25年間諦めず続ければ大輪の花が咲く!