一匹狼と一匹ネズミ
2019.07.23
私は人と群れて行動するタイプではなく、仲間と一緒に行動する事は年に数回でほとんどありません。
カッコ良く言えば、一匹狼のタイプですが現実はそうではなく、一匹ネズミのようです。
いつもビクビクと周りの様子を伺いながら、社会生活を送っています。
人と群れない理由はいくつかありますが、私は子供の頃から現場で働いていたので、この頃から孤独な職人さんのような気質が生まれたのかもしれません。
私の少年時代は、朝タオル1本と弁当を持って父親の運転するトラックに乗り込み、夕方まで汗を流して現場で働きました。
家に帰ったら斧で薪を割って薪風呂を焚き、風呂と夕食の後は寝るというスタイルは小学校1年生から高校3年生まで12年間続きました。
この12年間、友人と遊ぶ事はほとんどなく時間があれば現場で大工の仕事をする勤労少年だったのです・・・
こうした経験が原因かどうかわかりませんが、今も1人で行動する事がほとんどです。
一匹ネズミの生活は自由気ままであり、非常に充実しています。
仲間との面倒な人間関係もなければ、意味のないお付き合いもありません。
現在は、年に数回ですがバイク仲間とツーリングに出かけたり、気の合う仲間と波乗りを楽しんでいます。
自分の価値観を大切にし、周りの環境に左右されない生き方をする!