理想の働き方!?
2019.07.12
働き方は人それぞれであり、一生懸命やる事や努力する事が大切だと考える人もいます。
しかし、私達が考える働き方とは別次元の考え方です。
それは、自分がどう働いたか?ではなく自分が働いた結果、相手にどう伝わったか?にフォーカスしています。
このような働き方の考えになった理由は、自分がどんなに努力してもお客様や協力業者さんに感謝してもらえるようでなければ意味がないのです・・・
むしろ努力せず一生懸命に働かなくても、お客様や協力業者さんから感謝されるような仕事が出来ればそれで良いのです。
つまり結果が全てであり、どう働いたか?という事にフォーカスするのはナンセンスなのです。
どんな事でも一緒ですが
自分は一生懸命に努力したが夫婦仲が悪化し離婚した
自分は一生懸命教育したが子供が非行に走った
自分は一生懸命仕事をしたが、周りの人に迷惑をかける結果になった
このように主語が自分になっている時点では何事も上手くいかないのです・・・
主語を相手に変える事で状況は一変します。
奥さんに対しおもいやりを持つ事で円満な家庭になった
子供に対し愛情をこめて教育した結果、真面目な性格になった
お客様や協力業者さんと協調性を持つ事で現場がスムーズかつ安全に進んだ
相手にどう感じてもらえるか?にフォーカスして働けば良い結果が出るのは間違いありません。
ぼけーっと休んでいる私です。
しかし頭の中は仕事の事を考えているのがほとんどです。
どうしたらスタッフが働きやすい環境ができるのか?
どうしたら社員に対し退職金を出せる会社になるのか?
どうしたらスタッフの潜在能力を引き出せるか?
など社員の働き方について考える事もあります。
私がどうしたいか?ではなく、社員がどう感じるか?を考えるのが私の仕事でもあるのです。