どっちに依頼するか?

2019.07.9

私達が住宅建築を行う前に工事が発生するケースがあります。

 

 

 

それは、既存住宅の解体工事や給水や排水の引き込み工事です。

 

 

 

 

これらの工事に着手する前には、業者さん2社に見積もり依頼します。

 

 

 

 

こんなケースもあります。

 

 

 

 

A社 今まで工事を依頼していた協力業者さんからの見積もり金額が50万円

 

 

 

B社 新規で当社と取引をする会社さんからの見積もり金額が40万円

 

 

 

 

こうしたケースではA社とB社のどちらに仕事を依頼するのか迷うケースもあります。

 

 

 

 

しかし私達は、金額が10万円高いA社に仕事を依頼します。

 

 

 

金額が10万円高いA社に仕事を依頼????何で金額が高い方へ???の世界ですが・・・

 

 

 

 

A社さんへこんな話をしているのです。

 

 

 

 

「新規のB社さんから40万円の見積もりが来ています。御社で40万円で工事を請けていただけますか?」と聞くのです。

 

 

 

金額の安い新規のB社へ仕事を依頼するのが一般的でしょうが、私達はそれをしない会社です。

 

 

 

 

その理由は、今まで取引していた協力業者さんを大切にしたいと考えているのです。

 

 

 

 

もしも、A社さんが「40万円では工事が出来ない」という事であれば、今回はB社さんに仕事を依頼しますが、次回もA社さんからは見積もりをとり、仕事の依頼が出来るか判断しています。

 

 

 

 

住宅の仕事は、価格が安ければ良いというものではありません。

 

 

 

 

 

仕事の質や仕事をしてくれる人の人間性や他の業者さんとの協調性も大切なのです・・・

 

 

 

 

見積もり金額が安くても工事を依頼しない!

 

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