大転換期が来ている!?

2019.07.5

銀行に勤務していると聞くと、高給取りのエリートというイメージが浮かぶ方も少なくないと思います。

 

 

 

しかし、現在の銀行業は非常に厳しい苦境に立たされており、キャッシュレスや電子決済により実店舗が不良資産になっているのです。

 

 

 

 

都市銀行や地方銀行もこうした実店舗を処理する方向で動き始めています。

 

 

 

 

 

銀行の立地は市内の中心部が多く土地の価格が高く建物も鉄筋コンクリートの高価な建物であり、今後はこうした実店舗を閉鎖し売却する銀行が相次ぐと予想されます。

 

 

 

 

銀行が実店舗を閉鎖???

 

 

 

 

こんな事は誰が予想していたでしょうか?

 

 

 

 

私は約5年前から予想していたので、「やっぱりな・・・」と感じています。

 

 

 

 

では、住宅建築業界ではどうでしょうか?

 

 

 

 

大手ハウスメーカーや地域のパワービルダーが総合展示場に出展している住宅展示場も同じ原理だと予想しています。

 

 

 

 

 

今から30年~40年前から始まった住宅展示場ですが、いよいよ大転換期に来ている可能性が高いのではないか?と考えています。

 

 

 

 

インターネットやSNSである程度の情報は手に入る世の中になったので、わざわざ住宅展示場に出向く必要はなくなりました。

 

 

 

 

こうした時代に突入すると、今までは稼ぎ頭だった展示施設は不良資産になりかねないのです・・・

 

 

 

 

高額の建築費と毎月発生する土地の賃料は年間数千万円を軽く超えるのが現実です。

 

 

 

 

この費用はもちろん、お客様の建築費に上乗せされている訳です・・・

 

 

 

賢いエンドユーザーはすでに気がついているはずです。

 

 

 

 

どんな住宅建築会社を選べば良いかを・・・

 

 

私達は住宅展示場を持たない工務店です。

 

 

高額の展示施設や土地の賃料も支払っていません。

 

 

そこに勤務する営業マンや女性スタッフも存在しないので、人件費もかかりません。

 

 

来場者を呼ぶ為の宣伝広告も不要です・・・

 

 

 

仮に私達が展示施設を持つ工務店だったとしたら、坪単価100万円でないと利益は出ないのです・・・

 

 

 

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