破風板にもこだわる
2019.06.14
住宅の破風板(屋根の側面の部分)には、防火性能を持つ部材を採用する会社がほとんどです。
一般的には、セメント系の防火性能がある部材を採用します。
しかし私達はセメント系の部材ではなく、ガルバリュウム鋼板を採用します。
セメント系の破風板の場合、部材と部材のジョイント部分はコーキングが必要になり、破風板自体の耐久性はありますが、コーキングの耐久性は約10年程度なので新築してから10年~15年で再度コーキングを行う必要があります。
ガルバリュウム鋼板はジョイント部分を特殊な納め方にする事でコーキングが不要になります。
10年後や20年後の事も考え部材を選択するのも当社の特徴です。
屋根の下の白い部分が破風板でガルバリュウム鋼板です。