私には出来ませんという社員
2019.06.5
会社には、色々なタイプの社員がいます。
コツコツと地道に仕事をこなす社員
自分のスキルを最大限に生かし実力を発揮する社員
口下手で自分の意志が相手に伝わらない社員
上記のように全ての社員には個性があり、良い所も悪い所もあります。
しかし、社員の欠点や問題点を上司や同僚がフォローすれば、良質な仕事は出来ます。
これがチームプレーであり、会社の本来の姿であると考えています。
しかし、何か問題があった時に「私は聞いていません・・・」「私には出来ません・・・」という社員も存在します。
こういうケースでは、会社から去ってもらうしかありません。
その理由は、「私は聞いていない」というエゴが出ているからです。
私が聞くべきだったと考える必要があるのです。
「私は出来ない」というキーワードについても私と言うエゴが出ています。
これは、「私が出来るようになる為にはどうしたら良いですか?」を経営者は求めています。
つまり、会社で仕事をする場合勘違いしやすのが、社員自身が自分の仕事だと思っている点です。
実はその仕事は会社のものであり、社員のものではないのです・・・・
私が・・・私は・・・というエゴが出ているケースでは、私達の会社に留まる事はできません。