本物しか残れない時代
2019.04.20
あの吉野家も赤字になる時代に突入しています。
安い!早い!旨い!の3点に集中し多店舗展開していたガリバー企業も存続の危機に直面しています。
なぜこのような会社が存続の危機になるのでしょうか?
答えは、消費者のニーズの変化です。
消費者は安ければ安い方が良いに決まっていますが
「何もそこまで安くなくても・・・」
「早い方がいいけど、そんなに早くなくても」
「うまいのは当たり前の時代だよね・・・」
といった具合なのかもしれません。
今の時代にマッチしているのは、健康的な食事である事は間違いありません。
全世界の人達に共通する事は、生きる事であり健康である事です。
もしも健康で長生きできる食事があるならば、安くなくても、早くなくても、それ程旨くなくても選択するかもしれません。
これから少子高齢化を迎える日本ですが、健康が食のテーマになると予想しています。
私の好物のホルモン焼きです。
ハイボール+ホルモン焼き=最高の幸せフード・・・という方程式が私の中にあります。
健康的な食事とは程遠いのですが、こうした食事もたまには良いのかもしれません・・・