見た目VS住み心地
2019.03.19
私達は見た目を重視した住宅は造らない集団です。
もちろんセンス良くは造りますが、豪華さや立派さを追求していません。
それよりも住み心地を最優先して家造りに取り組んでいます。
その理由は、見た目は一瞬ですが住み心地は一生続くからです。
住宅は一度建築すると、そこへ数十年住む事になります。
見た目が良い住宅を造ったとしても時代には流行があり、10年もすれば「あんなの流行ってたよね・・・」で終わってしまうからです。
しかし、住み心地に流行はなく、10年後・20年後・30年後も同じ幸福感を味わえるのです。
「今年も涼しいね!」
「今年もあったかいね!」
と家族全員が同じ幸福感を味わえるのです・・・
見た目VS住み心地
私なら1000%住み心地を重視しますが・・・
住み心地という価値観は20年前には存在しませんでした。
しかし、現在では高性能住宅の時代に入り住み心地という概念や価値観が注目されるようになりました。
私は石頭の建築人なので、創業から22年間住み心地の良い住宅しか造っていません。
変える所は2秒後に変えるが、変えない部分は20年以上変えない!