朝晩は寒い
2019.03.14
三月に入り日中は春の陽気ですが、朝晩は気温が低く肌寒く感じます。
こうした時期は床下のエアコン運転のみで暖かく生活出来る家を造っています。
1月と2月の気温が低い時期は、床下暖房+室内の補助暖房で生活する日もありますが、3月から4月は床下エアコン暖房のONとOFFを繰り返しながらの生活にシフトします。
さて、室内の快適性も重要ですが、この時期になると花粉が大量に飛散します。
屋外ではマスクなどで対応するしかありませんが、家の中にいる時くらいは花粉の心配がいらない環境が必要になります。
私達の造る住宅は、気密性が良く屋外から隙間風が入らない構造になっているので花粉も入りにくくなります。
また、24時間換気システムについても第一種換気を採用しているので、屋外の空気が直接室内に入らず、特殊なフィルターを通じ一度換気システム本体へ入ります。
そして床下へ新鮮空気は移動した後、壁体の通気層を通って室内へ屋外の空気が入る仕組みになっています。
上記の2点の仕組みにより花粉が室内へ入りにくい構造になっています。