企業に必要な哲学
2019.02.26
創業から100年を超える企業が日本にたくさんあります。
その中で伊藤忠という商社があります。
この会社の創業者伊藤忠兵衛さんは近江商人の三方良しの考え方を持ち、売り手、買い手、世間良しとなる商売で大成功した経営者です。
忠兵衛さんは、社員を家族のように大切にし毎月1と6のつく日は社員にすき焼きをご馳走したそうです。
そして、社員を自宅に住ませ教育に尽力したとも言われています。
現在の世の中ではブラック企業や過労死などが問題になっていますが、会社側が哲学を持ち社員に接すれば、このような問題は少なくなると考えています。
私達の会社も経営側と働く側が同じ方向を向き、同じ釜の飯を食うスタイルをとっており、忠兵衛さんと同じ考えでもあります。
利益や売り上げも大切ですが、社員あっての会社である事を忘れてはいけないのかもしれません・・・
私は協力業者さんや社員と一緒に働き、一緒に遊び、一緒に飯を食うスタイルです。
腹を割って話をすれば悪い人間などいないのです・・・
私の写真の顔は悪人にように写っていますが・・・