どの住宅も同じようで同じではない!?

2019.01.22

住宅は完成すれば、どの家も同じように見えます。

 

 

しかし、完成してからでは見えなくなってしまう部分があるので、こうした部分には違いがあるのも事実です。

 

 

例えば基礎は外から見ればどの家も同じ基礎ですが、内部に配筋されている鉄筋の本数や配置、コンクリートの水分量や強度、一体打ちか否かなどがあります。

 

 

 

私達が造る基礎は、水分をギリギリまで少なくしたコンクリートを採用し強度を高めています。

 

 

 

鉄筋の配筋も木造住宅の仕様書通りではなく、必要な所に必要な本数を配筋します。

 

 

 

コンクリートの打設方法も土間と立ち上がりを2回に分けて打設する一般的な方法ではなく、立ち上がりと土間を1回で打設する一体型の基礎になります。

 

 

 

こうした基礎の他にもヒノキの土台や柱も採用していますが、完成すれば見えなくなってしまいます・・・

 

 

 

完成すればどの家も同じように見えますが、実は見えない部分こそが省エネ性や住み心地に直結しているのです・・・・

 

 

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