プロでも知らない高性能住宅の欠点!?
2019.01.19
住宅建築をするプロでも知らない欠点が高性能住宅にはあります。
高性能住宅にありがちな欠点はこうです。
夏季に一度室内の床・壁・天井が熱くなってしまうとなかなか室内が冷えない
室内を冷やしても内装材の温度が高いと暑く感じる
冬季に第三種換気の冷たい空気が直接室内に入り、寒く感じる
床を断熱しているが、床が冷たく感じる(上記の内容が原因)
冬季に室内が乾燥する
音が反響する
などがあります。
このような問題は高性能住宅にはつきものなので、こうした問題を克服する会社は多くありません・・・
しかし、私達はこうした問題に対し1つ1つ原因究明し改善に改善を重ね克服しています。
現在私達が建築している高性能住宅は上記の問題を克服しています。
高性能住宅の更に上を目指しているのも当社の特徴です。
私は住宅が完成する度に現場に入って「ここがああなればいいのにな~」と夢のような事をイメージします。
そして社員に対し「これをこうして、かくかくしかじか・・・」と改善策を命じます。
そうすると「今回の問題を克服するには1棟当たり100万円価格がアップます」という答えに対し私は・・・
「じゃ会社の利益を100万円削って、お客様の負担なしに克服しよう!」と指示を出します。
こうしたスタイルは創業から22年間続いています。
今まで会社で負担した費用は何億円になるのか・・・
私は、会社の利益よりも良質な住宅を造るのが重要だと考えています。