そう簡単には出来ない?!
2019.01.11
私達が今造っている住宅が建築出来るようになった期間は22年間です。
創業から約10年間は、ウレタンの断熱パネル100ミリと樹脂サッシにペアガラス、第三種換気の住宅を造っていました。
その後、内外ダブル断熱を採用しましたが、1棟目は外側に30ミリの断熱+内側も30ミリの断熱材で、第一種換気を採用しサッシは木製ペアガラスにアルゴンガスが入っている仕様でした。
この時期に建築していた暖房器具は、床下に蓄熱暖房機を採用し深夜電力で暖房していました。
内外ダブル断熱は、今でも同じ工法ですが、外側の断熱を50ミリに強化したり、内側は羊毛100ミリとし調湿できつつ断熱力をアップしています。
開口部も、ペアガラスではなく真空のトリプルガラスを採用したり、床下の暖房器具もエアコンを取り入れました。
内外ダブル断熱を取り入れてから約12年が経過しますが、改良に改良を重ね今のスペックになっているのです・・・・
つまり、22年間進化し続けた訳です。
なので、私達が造る住宅は簡単に真似できるものではありません・・・
同業他社で、床下エアコン暖房やトリプルガラスを採用する会社も出始めましたが、全ての工程や素材が揃わないと最高の住み心地の家は出来ないのです。
私達は今まで家の住み心地で妥協した事はなく、最良で最高の部材を採用してきました。
普通なら建築費が高額になりますが、経費を削ったり協力業者さんへ価格交渉したりする事で建築費を抑えてきました。
良い物は高いという定説をぶっ壊すべく、挑戦は続きます!
誰も造れなかった住宅を造るからこそ価値があります。