室内の暖かさには質がある!?
2018.12.22
冬になれば、室内の温度が低下するので暖房器具を利用して温度を上げます。
暖房器具にも様々あり、エアコンや石油ストーブ、オイルヒーターなどがあります。
こうした暖房器具は室内の空気を暖めるので、暖かい空気は上昇し冷たい空気は下降します。
つまり、頭は熱いのに足元はヒンヤリ・・・という状況になってしまいます。
そこで昔ながらのコタツが登場する訳です。
私達が造る住宅は上記のように室内の空気を暖める方法ではなく、床下を暖房して床・壁・天井を暖める輻射式暖房です。
室内の内装材を暖める事で6面から暖かく感じ室内の上下の温度差がほとんどありません。
つまり、コタツが不要な家なのです。
足元が寒く感じなければ、室温をそれ程上げなくても暖かく感じるのが人の体感温度です。
床下で暖められた空気は、壁の間を上昇し2階の床下・壁・天井まで移動する仕組みになっています。
一般的な住宅と室温が同じでも、暖かさの質が違う住宅を造るのも当社の特徴です。
リビングの天井が高くても足元がヒンヤリする事はありません。
玄関とリビングの間に壁やドアがなくても寒く感じません。
「?????」
当社実験棟で体感出来ますので、この冬にご体感下さい。
体感希望の方は、事前にご予約をお願いします。