現場での事故・怪我ゼロを目指していても・・・

2018.11.19

現場で一番大切なのは安全な作業です。

 

これは、どの職人さんも認識しています。

 

しかし、どんなに注意していても事故や怪我が起きるのが現場でもあります。

 

今年は大きな事故はありませんでしたが、9月にある現場で肋骨4本にヒビが入る怪我をした職人さんがいました。

 

事故が起きた状況は、トラックの荷台から別のトラックの荷台に移動する際、足を踏み外してトラックのあおりに脇腹が当たり怪我をしてしまいました。

 

普段なら50センチ程度で踏み外す事はないはずなのに、注意力の低下が原因でこうした事故は起こります。

 

私達は、こうした事故や怪我があった時、怪我をした本人、協力業者さんの社長、当社の担当者の3者で話し合いを行います。

 

なぜ、事故が起きたのか?

 

現場の状況はどうだったのか?

 

私達の安全管理は出来ていたのか?

 

などを検証し、全ての協力業者さんへ事故の報告をしています。

 

こうした報告をする会社は少ないかもしれませんが、事故を公表する事でこれから起こりうる事故を未然に防ぐ事も可能だと考えています。

 

とても危険である工事現場の事故ゼロになる日を目指し、今日できる事をコツコツと積み重ねています。

 

 

 

 

 

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