お金を借りる事への恐怖感
2018.11.3
夢のマイホームを建築するには、まず土地を取得してから住宅を設計し建築します。
これらにかかる費用は人生で最も高額なお金が必要になるので、ほとんどの人が住宅ローンを組んでお金を借ります。
借金したお金は数千万円になり、返済の期間も数十年になるので「こんなに借金して大丈夫なのか?」と不安になる方も少なくないと思います。
私も30歳の時に住宅取得資金として住宅ローンを組んで大金を借りた経験があります。
借入して数ケ月間は「家が完成したのはいいけれど、本当に返済を続けられるのか?」と不安に感じた時期もありました。
しかし、ある程度の月日が過ぎると「住宅ローン?そんなのあったね・・・」と頭の中から消えていたのです。
これは、私の経験談なので全ての人が同じに感じるかは別としても、借金の事が頭の記憶から薄れていく事は間違いありません。
つまり、お金を借りた事にフォーカスするよりも人生で必要である住宅を建築する事によって、自分と家族の生活にフォーカスした方がよっぽど幸福感を味わえるのではないか?と考えています。