時代のテーマは常にある③
2018.10.28
そろそろこのネタも飽きた頃かと思いますが、これからが本題ですのでお付き合い下さい。
前回は健康と食事についてお話しましたが、衣・食・住という言葉があるように食の次は、住(すまい)です。
私達は住宅を専門で建築する集団であり、人間が休息をとる空間を造ります。
この住宅には様々な工法や構造があり、どのような住宅を造ったらよいか?という問題は、プロでさえ間違えてしまう程難しいのが現実です。
しかし、私は難しく考えるタイプではないので、超簡単に答えを導き出します。
人間=生きる=長寿=健康=高性能住宅
という簡単なキーワードから健康住宅のみをご提案しています。
見た目がどうの、メーカーのブランドがどうのなどど講釈をたれていても、長生き出来なければ、そんな住宅はただの箱でしかないのです・・・
命あっての住宅であり、長生きできる住宅こそが本物の住宅の姿であると考えています。
本気で長生きできる住宅を造っています。
住環境で寿命も変わります・・・
ヒートショックによる脳卒中や心筋梗塞と無縁の住宅を造ります。
住宅建築をする時期は人それぞれですが、大半は30代~40代かと思います。
この年齢では、「長生きできる家?何だそれ?」の世界ですが、50を過ぎた頃から自分の余命について考え始めるのが現実です。
自分が20年歳をとった時の事を予測して住宅を建築すれば、家造りで成功できるかもしれません・・・