トレンドリサーチ

2018.10.9

私は不定期ですが、東京へ出掛ける事があります。

 

 

観光名所を見る訳でもなく、美味しい料理を食べる事もありません。

 

 

目的の多くはトレンドリサーチです。

 

 

今東京では何が注目されていて、どんな人達がどんな価値観を持っているのか?を観察します。

 

 

今回は、上野のアメ横やコレド室町と日本橋、築地にも行きました。

 

 

移動の時間や食事の時も商売の事を考えつつ一日が過ぎてゆきます・・・

 

 

自分自身が楽しむというよりは、何かを探すという表現が合っているかもしれません。

 

 

今回探していた「何か」は見つかりませんでしたが、こうした行動を続けていると「コレだ!」というタイミングが訪れるのです。

 

 

観光の定番であるアメ横は外国人の観光客が多く感じました。

 

 

 

コレド室町のテナントのほとんどが飲食関係です。

 

アパレルではないのが今後のトレンドを考えさせられます。

 

 

 

自分の足で歩き、何かを感じ取る!

 

 

机の上では出来ない貴重な仕事であります・・・

造り手の責任はどこまであるのか?

2018.10.9

私達は住宅を設計し建築する地域の工務店ですが、完成した後の住宅の責任はどこまであるのか?という問題があります。

設備機器やインテリアやエクステリア、漏水に係るベランダや屋根など様々な部分が住宅には存在します。

良く聞く同業他社で建築した方のお話で「建築屋さんに修理をお願いしたんだけど、全く来てくれない・・・」というのがありました。

私達はこうした業者とは180度異なる会社であり、問題やクレームに対し最短で最善の対応をしています。

仮に自分がお宅に急行できなければ、別の社員や協力業者さんに対応してもらいます。

住宅の問題については、どこまで建築屋の責任か?という線引きもありますが、私はこう考えています。

「もし、自分がお客様の立場だったら、どう考えるか?」

このような思考回路を使い、物事を判断すれば事態は何の問題もなく解決出来ます。

どんなに丁寧に建築し、どんな良質な部材や建材を採用しても問題は必ず起こります。

問題なのは、問題が起こる事ではなく、問題が起きた時に建築屋がどう対応するか?なのです・・・

私達はどんな小さな問題やクレームも迅速かつ誠実に対応します。

だって、私が反対の立場だったら、そうして欲しいと考えるからです・・・

当たり前の事を当たり前に出来ない世の中ですが、私達は物事を難しく考えず会社の利益よりも相手の立場になって行動する集団でもあるのです。

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