結果が全て
2025.05.13:
何事も過程が大切であると考える人や、結果が全てであると考える人もいます。
どちらも正しくどちらが間違いという事ではありませんが会社経営ではある一定の法則があります。
それは、どれだけ努力しどれだけ売り上げ予想したとしても会社が赤字になるケースがあります。
この場合、会社経営者の評価は良くありません。
この経営者がビジネスの過程でどれだけ苦労したか?などは評価されませんし、逆に苦労せず努力していなくても会社が黒字になれば高い評価を得られます。
つまり、努力や苦労の量と会社の決算内容は比例しないのです。
物事には過程が大切と考える事は間違いではありませんが、ビジネスの世界では結果が全てなのです。
この点を理解していない経営者も少なくありません。
「私はこれだけ決算予想し努力と苦労してきたのに赤字になりました。」
「赤字になった理由は、利益が出ると予想していたのに予想と違ったから・・・」
とこんな感じの経営者も存在します。
しかし会社経営は結果が全てであり、このような考えでは経営者失格なのです