様々な苦境を乗り越えてきた

2019.10.14:

商売をしていると世の中の景気に自社のビジネスが左右される事があります。

 

 

 

今まで私も消費税の増税やリーマンショックなどによる景気悪化の苦境も乗り越えた経験があります。

 

 

 

 

今から22年前に起業した時期はバブルが崩壊した後であり、世の中の景気が良い状況ではありませんでしたが、国内の新築住宅着工棟数は軽く100万戸を超えていた良い時代でもありました。

 

 

 

 

様々な景気の状況下でも知恵と工夫と継続する力で何とか生き延びてきたのです・・・

 

 

 

 

しかし、これから訪れる住宅建築業界は今まで経験のない状況になると予想しているアナリストが大半なのも事実です。

 

 

 

 

新築住宅着工棟数は年間100万戸を大きく割り込み、今後15年~20後には50万戸台へ推移すると予想されています。

 

 

 

つまり、マーケットが半分の規模になるという訳です。

 

 

 

 

こうした状況の中でも資本力のあるハウスメーカーは統廃合やM&Aにより生き残ると予想しています。

 

 

 

では、地方の中小零細工務店はどうでしょうか?

 

 

 

 

恐らく一般的な住宅を建築する会社は淘汰の波に飲み込まれていると考えられます。

 

 

 

他に類を見ない住宅であり、他社では到底建築する事ができない住宅を造っている会社のみが生き残れるのかもしれません。

 

 

状況や景気が良い時は、どんな経営者でも商売は上手くいきます。

 

 

状況が一変し、景気が悪化した時が本当の実力が試されるのです。

 

 

 

どんな不況の波も乗り越えるぞ!

 

 

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