東電に売電するのではなくイオンに売電!?

2019.02.8:

現在家庭用の太陽光発電システムで発電した電気は東電に売電しています。

 

 

これは、10KW以下の設備の場合10年間固定単価で売電でき、10KW以上の場合は20年間の売電が可能です。

 

 

このような契約は、一定の期間を経過すると東電への売電が難しくなるか、単価が著しく下がる可能性があります。

 

 

しかし、家庭用太陽光発電で発電した電気を電気自動車に蓄電し、ある商業施設で売電出来るという動きが出始めました。

 

 

この会社は皆様ご存じのイオングループです。

 

 

 

自分の電気自動車に蓄電した電気をイオンのショッピングモールの駐車場で放電するとワオンポイントが付与されるのです。

 

 

つまり、東電に売電するのではなく、イオンに売電(ポイントを受け取る)するという事になります。

 

 

 

こうした動きは今後活発になり、買い物をしている間に自分の車から売電するスタイルも確立されると予想されます。

 

 

 

時代は確実に変化しています・・・

 

 

 

 

「あの時太陽光付の住宅を建築すれば良かった・・・」と思っても後の祭りです・・・

 

 

 

 

電気自動車で売電出来る時代はもうそこまで来ているのかもしれません。

 

 

 

 

 

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