最近あまり聞かなくなったシックハウス症候群

2019.10.8:

今から約20年位前にシックハウス症候群という言葉が住宅建築業界で頻繁に使われていました。

 

 

 

この問題は、当時の建材やクロスの糊ににホルムアルデヒドが含まれていたり、塗料の中にトルエンやキシレンなどが混入し人体に影響が出始めた時期でした。

 

 

 

 

当時の建築業者はこうした問題を「多少のニオイはしますが、新築時はこんなものですよ~」と説明していましたが、実は深刻な問題だったのです・・・

 

 

 

 

新建材や有害物質に敏感な人達は、目や鼻が痛くなったり喉が腫れるなどの症状が出るだけではなく、頭痛や吐き気などの症状が出ていたのです。

 

 

 

 

こうした背景を元に住宅業界や行政が動き出し、ホルムアルデヒドを含まないノンホルムのクロスの糊を開発したり、トルエンやキシレンを使わない塗料の普及も進みました。

 

 

そして問題のある建材を使用できなくする行政の指導も始まった訳です。

 

 

 

 

あれから20年・・・

 

 

 

 

 

最近ではシックハウス症候群という言葉を聞かなくなりましたが、現実的には上記のような問題に悩まされている方も少なくありません。

 

 

 

 

 

私達は、当時からシックハウス症候群の対策を行っており、自然素材だけで住宅を造る事もあります。

 

 

 

 

悩んでいる方がおりましたら、一度ご相談下さい。

 

 

 

当社実験棟では、自然素材を採用しつつ新建材も採用しています。

 

 

 

一度体験していただければ、自分がどう感じる住宅なのか?を体感いただけます。

 

 

 

 

事前にご予約いただければ、いつでも体感可能です。

 

 

 

 

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