大風呂敷を広げない経営
2019.02.23:
私はビビりの経営者なので事業拡大には消極的です。
その理由は、会社を拡大する理由がないからです。
今必要な社員数を維持できる利益が確保できれば、着工増や売り上げ増は必要ないと考えているのです。
つまり、大風呂敷を広げない経営とも言えます。
これは一見消極的な感じもしますが、実はそうでもないのです。
創業から22年間売り上げが落ち込んだ事はなく、緩やかな右肩上がりの売り上げや着工数になっているのも現実です。
私の考えは、着工数や目標売上ありきではなく、お客様の為に汗を流した結果、売り上げ増や着工増になっていたというのが理想です。
堅実で確実な経営をするのも私のポリシーです。
ドカーン!と打ち上げ花火のような経営手法もありますが、私はこうした経営手法を取り入れません・・・
線香花火のように、地味にチリチリと火花が出る経営の方が向いています。