基礎配筋
2025.07.25:
前回は基礎コンクリート打設の様子を説明しましたがコンクリート打設する前の様子を今回はお話します。
土を掘り砕石を転圧した上に防湿シートを張って土間と立ち上がりの鉄筋を組みます。
鉄筋の太さは10ミリがメインで立ち上がりの上下部分は13ミリを配筋します。
土間や立ち上がりコンクリートの中心に鉄筋が配置出来るようスペーサーという部材を配置して鉄筋の位置を固定します。
この後型枠を組んでコンクリート打設の工程に進みます。
基礎工事終了時には見えなくなってしまう鉄筋ですが構造上非常に重要な工程です。