不可能という言葉
2019.10.9:
ビジネス上でありがちな部下からの報告で「今回の企画は不可能です」というのがあります。
私の辞書に不可能という言葉はありません。
確かに、難しいプロジェクトや困難な仕事は存在しますが、人的な問題や金銭的な問題を克服すれば大抵の事は可能なります。
しかし、「出来ません・・・」「不可能です・・・」という言葉が出てくるのには理由があります。
それは、どうしたら出来るようになるのか?から考えていないからです。
一見無謀と見える物事も、ゴール(可能になった状態)から書き始めて何をどうするべきか?何が出来るか?その為には何が必要か?を考えていくと今やるべき内容が見えてきます。
そして、今やるべき内容を積み重ねていくと不可能だと感じていた事が可能に近づき最終的には可能になる訳です。
私はこの手法で、今までに不可能だと感じてしまう事も可能にしてきました。
それは、マインドマップという手法を使い紙に書き込むだけで物事をシンプルに整理出来ます。
このマインドマップを利用し始めたのは今から約15年前書店で購入したある本から知識を得ました。
不可能が可能になるなんて信じられない・・・・という方は一度マインドマップを書いてみると良いかもしれません。
私は時間があれば書店に寄って自分のためになる本を探します。
そして数冊購入しては読み漁ります・・・
ほとんどの本に書いている内容は、私が知っている事ですが10冊に1冊位の確率でためになる本があります。
1冊や2冊の本を読むのではなく、100冊~300冊の本を読む!
私が今まで読んだ本は軽く300冊を超えています・・・・