アフターサービスに力を入れる理由

2019.10.14:

住宅建築会社は、お客様から住宅建築の依頼を受け工事を行い建物が完成したらお引き渡しするのは誰もが知っています。

 

 

 

しかし、お引き渡ししてから建築業者がどのようなアフターサービスを行っているか?を知っている人は多くありません。

 

 

 

 

「でも、建物が完成すればアフターサービスなんていらないんじゃないの?」と感じている方もいるかと思いますので説明します。

 

 

 

 

住宅は、完成した後に構造体の乾燥によって建物が微妙に収縮します。

 

 

 

 

この収縮する時に起こるのは、サッシや室内建具の不具合やクロスの隙間などがあります。

 

 

 

無垢の床板を採用する場合は、床がキシキシ鳴いたり時には床板自体が反ってしまったり、隙間が出来てしまう事もあります。

 

 

 

 

換気システムについてもフィルターの定期的な掃除や風量の調整なども必要です。

 

 

 

 

エアコンや給湯器などの設備機器は、稀に作動しなくなるケースもあり、住宅はメンテナンスが必要なのです・・・

 

 

 

こんな時に建築を依頼した会社に連絡しても

 

 

 

なかなか来てくれない・・・

 

 

 

アフターサービスが悪い・・・

 

 

 

建築時は良かったが、建てた後は対応が不親切・・・

 

 

 

こんな事も実はよくあるお話です。

 

 

 

私達は、建てた後もしっかりとアフターサービスする集団でありたいと考えています。

 

 

 

特に私は建てた後のお客様を大切にする考えが強く、時にこんな事も社員に言われるケースもあります。

 

 

 

私「アフターサービスを充実させるべく、こんな頻度で点検してはどうか?」

 

 

社員「それは、到底無理です・・・会長の言う事を現実にすると月の点検が30件を超えますよ!」

 

 

私「そうか・・・ではこうしよう!」

 

 

 

となる訳です。

 

 

 

アフターサービスにこれだけこだわる理由はただ1つ!

 

 

 

もしも私がお客様の立場だったら、そうして欲しいからです。

 

 

 

相手の立場になって物事を考えるのも私のポリシーなのです・・・

 

 

私達の会社は、展示場なし営業マンなし、広告宣伝費は必要最小限にして経費をギリギリまで削っています。

 

 

上記のような無駄な経費でお金を使うくらいなら、お客様へしっかりアフターサービスして還元するのも当社の特徴です。

 

 

 

 

 

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