いよいよ国が動き始めた

2022.03.18:

今までは、どのような住宅を建築するか?は住宅建築業者の判断で決められました。

 

 

しかし、いよいよ国が動き始めました。

 

 

それは、住宅性能が高い住宅しか造れなくなる基準を定め始めたのです。

 

 

つまり、高性能住宅でないと建築出来ないという法律が出来る訳です。

 

 

このような法律があれば、好き勝手な住宅を建築する事は出来ず国の基準に従って住宅を造るしか方法はありません。

 

 

高断熱・高気密住宅に反対だった建築業者も高性能住宅を建築しなければならない時代に入りました。

 

 

私達は、こうした国の基準を遥かに上回る性能の住宅を建築しているので、何の問題もありませんが、今まで一般的な住宅を建築してきた業者にとってコストアップは避けられません。

 

 

当然ですが、今までよりもコストアップすれば受注しにくくなるデメリットがあります。

 

 

こうした国の動きも予想していたので、何の問題も私は感じていません。

 

 

いよいよ、国が私達の考えに追いついてきただけの話です・・・

 

 

見た目がどうの・・・豪華さがどうの・・・と営業してきた業者にとっては逆風の時代に入ります。

 

しかし、本物の高性能住宅を建築してきた業者にとっては追い風の時代になります。

 

自社の利益を追求してきた強欲な会社は淘汰され、お客様の住み心地や省エネ性を重要視してきた真面目な会社が生き残れる時代に入るのかもしれません・・・

 

 

 

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