壁下地と巾木
2026.02.11
住宅は完成すれば見えな部分があり内装下地の石膏ボードは完成後全て見えなくなります。
しかし見えない部分こそ重要であり、どのように施工するべきか?を私達は突き詰めて考えます。

壁下地の石膏ボードを張った様子です
水平に白く見えるのは石膏ボードのジョイントであり、この継ぎ手部分は上下にずらして張ります。
継ぎ手をずらす理由は、ボードのジョイントを同じ位置にすると力が集中しヒビが入る可能性が高くなるからです。
壁の出隅には樹脂製のコーナー材を張りパテ処理しますが、この部材も壁の角を補強しています。

下に見える白い部材は巾木です
この部材も一般的には角を90度に施工しますが、尖った巾木は危険なので45度の小さい巾木を取り付けして角を尖らせません。
完成すれば見えない下地や目立たない巾木の納め方ですが、私達はこうした地味な部分こそ緻密に考え検討に検討を重ね施工しています。
素晴らしい仕上がりの住宅を造るには素晴らしい下地が必要です。
