淘汰の波は続く

2022.01.2:

昨年から続く日本国内の不況は今年も継続するように感じています。

 

 

一時的に企業を救済する為、無担保・無保証・無利子でお金をバラマキましたがその資金も底をつくのが今年だと予想しています。

 

 

どんな会社でも運転資金は必要なので上記のような融資は魅力的であり、企業の多くは昨年資金調達の為に借り入れたと予想出来ます。

 

 

こうした借入資金が純粋な運転資金として回るのであれば、問題ありませんが時間が経過するにつれ消滅している会社も少なくありません。

 

 

いわゆる、運転資金が溶けるというやつです・・・

 

 

一旦溶けてしまった運転資金は、会社には存在しないので利益を捻出し回収する必要があります。

 

 

しかし、このご時世利益を確保するのは至難の業です。

 

 

運転資金が溶け返済が滞るようになると、企業は黄色信号が点灯し赤信号に向かってしまうのです・・・

 

 

非常に厳しい言い方かもしれませんが、企業の淘汰を止める事は誰にも出来ないのです・・・

 

 

景気は好景気と不景気を繰り返します。

 

 

私は好景気の時に不景気の準備を行うビクビク経営者です。

 

 

今から約10年前から着々と不景気の準備はしておいたので、ある程度の不況は乗り切れます。

 

 

安心してお客様から選ばれる会社になるのも重要なのかもしれません・・・

 

 

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