あのセブンイレブンも今までと同じではダメ
2019.11.4:
セブンイレブンといえば、日本のコンビニエンスストアのパイオニアであり、今まで様々なサービスや商品を提供してきました。
店舗では、手巻きおにぎりやおでんの販売から始まり、小売店で初めての銀行ATMなど今までなかった商品やサービスをするかつてない業態がセブンイレブンでした。
こうして始まった新進気鋭のセブンイレブンも数年前には、カリスマ社長の引退により精細さを欠く状況になりつつあります。
セブンペイの不正利用問題やフランチャイズからの夜間営業への反対など、様々な問題が浮彫りになったのです・・・
現在国内のコンビニ市場は飽和状態であり、これから店舗数が伸びる産業ではありません・・・
セブンイレブンのようなマンモス企業も生き残りをかけて新しい開発やサービスを見つけるべく奮闘しているのです。
私達も自社の行う業務や受注状況に目を向け、新しい開発や改善などについて前向きに取り組む必要があります。
市場が悪いから
お客様の購買意欲がないから
少子高齢化だから
などと問題を自分の周りの状況のせいにしても現実は何も変わりません・・・
ビジネスとは、その時代その状況で自身の努力によって勝負するしかないのです。
人は価値があると思えば購入や利用します。
価値がないと思えば、見向きもしないのです。
住宅建築に至っては、見栄や体裁などを気にして家を造る時代ではなく、自分とその家族が健康で幸せに暮らせる事こそがこれからの時代に重要視されると考えています。
その時代にマッチした住宅を造る事で厳しい住宅建築業界でも私達は生き残ります!