超省エネで住み心地の良い家が普及しない理由

2019.04.29:

超省エネで住み心地の良い家は普及していません。

 

 

なぜでしょうか?

 

 

 

住宅建築業者なら、ある程度の知識はあるので実現する事はあまり難しくはありません。

 

 

 

しかし、現実には超省エネで住み心地の良い住宅を造ろうとしないのです。

 

 

 

その理由は、工法や構造が複雑で工事が面倒である事と費用が高額になってしまうのが原因です。

 

 

 

費用が高額になると受注が困難になるので、受注しやすい価格帯の家を造る事になります。

 

 

 

 

つまり、普通の断熱で普通の性能の家を造る訳です。

 

 

 

普通の断熱で普通の性能の家では快適な室内空間は実現出来ません。

 

 

 

 

仮に快適な室内空間が出来たとしても光熱費が驚く程高くなってしまいます・・・

 

 

 

 

こうした理由から超省エネで住み心地の良い住宅が普及しないのです。

 

 

 

しかし私達は、高いコストになったとしても削減できる部分を徹底的に削り、超省エネで住み心地の良い住宅を少ない利益で建築しています。

 

 

確かに一般的な住宅に比べれば少し建築費は高くなりますが、住宅ローンの返済と光熱費の合計で計算し比較すれば普通の家に比べても高額にはなりません。

 

 

 

受注はしにくくても建てた後にお客様に満足してもらうのが私達の家造りのスタイルです。

 

 

住宅を建てたら終わりではありません・・・

 

完成してからが新しい生活のスタートです。

 

家が完成して住み始めたのは良いが「アレ、何か違うな・・・」と感じる家では大問題です。

 

 

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